わたしには夢がある

自分なりに調べたこと、思っていることを書き記していきます。頑張ります。

相手と同じ土俵に乗るな

感情的になったらその時点で負けです。わかってます。でもどうしようもない腹立たしさもあります。ブログがあってよかった(切実)。

 

職場の人間関係ほど無視するべきものはないですよ。でも、自分はついつい感情に身を任せてしまいがちなので変に固執してしまいます。ダメですね。その場その時のくだらない議論を前にして、目先の利益にすがろうとして、やがてくる明るい未来を手放している気がしてなりません。それに感情的になると必ず双方が不愉快な気分を味わうんですよ。だからと言って言われっぱなしも癪にさわるのでどうすれば良いかと考えるわけです。

 

そこで導き出された答えは、自分の考えをしっかり持ち、それを言葉にする練習をしておくことです。仕事上の相手からの問いかけであれば、「自分は◯◯と考えます。なぜならこうだからです。」なんていうふうに自分の意見をとりあえず返す。一番は顧客の利益、それを踏まえた上での意見であれば、そう大きく外れることはないはず。もちろん、外さないために日頃から考えて勉強してそれを表現してというプロセスを繰り返す必要はあります。

次に、こちらの人間性を無視したような言い方、ヤクザでもそんなことしねぇよというわけのわからん理不尽なことを言ってきたら、それについてはとりあえず自分の意見を返す。それでおしまいです。それで相手がどう思おうが無視です。ここでこう言ったらどうかと考えると相手の土俵に自ら上がることになるので絶対NGです。あり得ません。敬意ある話し合いなら別ですよ。でも、この場合は違います。むしろ相手をしてあげてありがたく思えよぐらいの気持ちです。

 

だっておかしいじゃないですか。職場ですよ。他人同士なのだから、相手とそれなりに上手く付き合う気持ちは必要でしょ。それをたかがいち企業の役職がついてるから偉いだなんて勘違いしている人が人とうまくやれるわけがない。良好な職場環境や人間関係を築けるはずがない。こんな人間に役職を与えた時点でその企業は終わったんですよ。

 

あとね、こんな人はどこにでもいますし、相手から見たらむしろ自分も頭がおかしいと思われている可能性だって十分考えられます。なので、最後は自分がどれだけ仕事に真剣に取り組み、スキルを身に付けたかだと思います。要は自分の仕事に集中しろということです。相手がどう思おうと、褒めてこようと、陰口を叩かれようと、自分の仕事に真剣に真っ直ぐ向かっていくこと、これこそが今の自分には必要なんですよ。

 

仕事に没頭すれば相手なんかどうだっていいです。真剣に取り組んでいるのであれば、本来気にする暇なんてないわけですから。