吃音のあるお子さんへの対応について。
◯言葉を先取りしない。
言いたいことがあるのにスムーズに言えない。そんな時に言葉を先取りしたくなる場合があるかと思います。ただ、そこで先取りすることを繰り返してしまうと、お子さんの中に“言いたかったけど言えなかった“という気持ちが積み重なり、話したい意欲を削いでしまうかもしれません。その時には、言えるまで待つと良いです。また、途中まで言えたら、言えた部分を復唱して返すことも有効です。
復唱することで、お子さんは相手に伝えられた実感を持ちやすくなり、もっとお話がしたい思えるようになります。
吃音についてわかりやすく書かれている本です。
よかったら参考にしてください。