わたしには夢がある

自分なりに調べたこと、思っていることを書き記していきます。頑張ります。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

実物を見せながら伝える

○言葉かけだけでは理解が曖昧な場合、言葉と一緒に実物を見せる。例えば、「パンツをかえよう」と声をかける時。「パンツをかえよう」で理解して行動できる場合はそれでオッケー。 もし「パンツをかえよう」と言われても「何のことだろう・・・」と、その言…

1番になりたいキモチ

1番になりたい。かけっこ、給食、手洗い、着替え、何でもかんでもとにかく1番になりたい。 そんな時期が来ます。 お子さんによっては、その時期がさっと過ぎ去る場合もあれば、しばらく続く場合もあります。 1番になれずかんしゃくを起こす場合もあります。 …

他者にしたいことを伝えるスキル

○自分の意思を何らかの手段で伝える力は、コミュニケーションの能力の中でもとても大切な力です。○ひとえに自分の意思といっても、その中身は多岐に渡ります。○多岐に渡るなかで、まずは自分のやりたいこと、好きなことを伝えられるようになるといいのではな…

名言

跳びはねる思考という本を読んだ。跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること作者:東田直樹発売日: 2014/12/19メディア: Kindle版 その中でとても感銘を受けた言葉があった。「たとえ反省を生かせなくても、今やらなければいけないことに全力…

レジリエンスとは

◯レジリエンスとは、心の回復力やしなやかさのことです。 ◯気持ちが沈んだ時にすぐに立ち直ることができれば、それはレジリエンスが高いと言えます。逆に、立ち直るのに時間がかかる場合は、レジリエンスが低いと言えます。 ◯誤解していただきたくないのが、…

手先がある程度器用になるためには

全身を使った運動、遊びを存分に楽しみましょう。というのも、人間の身体の運動の発達にはいくつかの法則があります。その一つに粗大運動(全身を使った運動)ができるようになってから、微細運動(手先、足先を使った細かな運動)ができるようになります。 座っ…

利き手

◯利き手は4歳から6歳頃にかけて、左右どちらかに徐々に定まってくる。 ※この時期は、左右を行ったり来たりする。つまり完全に定まるわけではない。 ◯6歳以降も利き手が左右どちらかに定まるとは限らない。 ◯3歳頃までは、両手利き。 ◯医学的には矯正する必要…

2語文と語彙

◯2語文は、表現できる単語がある程度増えてくることで言えるようになると考えられている。 ◯2語文が表現できる時期には、語彙が爆発的に増える段階が来る。 これを語彙爆発と言う。 ◯語彙爆発の時期は、「これ?」などと指差しをして、自分の周りにあるもの…