わたしには夢がある

自分なりに調べたこと、思っていることを書き記していきます。頑張ります。

繰り返し何度も練習することの大切さ<漫才先生〜ビジネス基礎◯◯講座〜「サンドウィッチマン」を観た感想>

唐突ですが、わたし、NHKの番組が好きで、気になったものをよく録画しているのですが、ここ最近は忙しさにかまけてロクに観もせず、気が付いたら自分が録画した大量の番組がレコーダーの容量を圧迫しておりまして、家族から苦情が発生しました。ただ、せっかく気になって録画した番組なので消すのはもったいないので、観ては消し、観ては消しを繰り返しているところです。

 

それで、今回は録り溜めていたNHKの番組の中で「おぉ!」と思わず唸り面白かったものを紹介したいと思います。

 

今回紹介するのは、タイトルにある「漫才先生〜ビジネス◯◯基礎講座〜」シリーズのサンドウィッチマン編です。

この番組は、お笑い芸人が様々な企業に出向き、その会社の社員の方と芸人の方が一緒に笑いを通してビジネスについて学ぶ内容となっています(ざっくり)。

 

では、早速番組に関する感想ですが、富澤さんと伊達さんがとても面白くていい人たちでしたー。いやぁ、浅いっすねー。あと、今回出向いた企業がポテトチップスでお馴染みのカルビーなんですけど、そこの社員の方々もいい人たちでしたー。やっぱりトップ企業は質が違いますね。カルビーの松永さんという方が仕事上の悩みをサンドの2人に話していて、最初はめっちゃダメ出しされるんですけど、最後はさすがトップ企業の社員さんという実力が発揮されていました。上から目線ですみませんが、いくらダメ出しされていたとしてもトップ企業でご活躍されている方ですから実力が違いますね。謙虚さ、頭の良さ、人柄の良さ共存していますよね。さすがです。自分も松永さんのようなサラリーマンになりたいです。

 

他にも、サンドのお二人が言っていた「言葉を生み出し、磨く」という言葉が非常に印象に残っています。富澤さんはボケのフレーズ一つ一つを大切にしていて、時にはそのワンフレーズを考えるのに2〜3か月かけることもあると言っていました。すごいですよね。富澤さんのような超絶芸人さんは類まれなセンスでボケを生み出していたと思っていましたが、センスだけでく、たった1個のボケに大量の時間を注いで磨いているんですね。どんなにセンスが合ってもそのセンスで生み出したものを一生懸命に磨く過程が在るんだなと唸りました。自分はセンスがないので、そもそも生み出すことに限界を感じますが、それでも練習を一生懸命やって、自分の言葉を磨いていかないといけないと痛感しました。

自分も仕事上、相手にプレゼンをすることがよくあるので、せめて練習だけはしっかりやっていこうと思います。

 

あとは、やっぱりサンドがめちゃくちゃ面白いですね。もう十分わかりきっていますし、今さら言うのも野暮な話ですが、面白い人ってどんなテーマでも笑いに変えますよね。

憧れが止まりません。