絵本の読み聞かせが大事だとよく言われます。
自分は絶対的に必要で、何がなんでもしないといけないとは思いませんが、読み聞かせが大事であることはわかります。
自分なり読み聞かせが大事だなと考える理由が2つあります。
1つ目は、親子のコミュニケーションの機会になること。子どもが本を読んでほしくて親に持ってくる、一緒に絵を見る、ページをめくる、親の声を聞く、一緒に笑い合う、膝に抱っこしてもらう・・・などなど、親と子がスキンシップをする機会になるんですよね。絵本は単に言葉を聞くだけでなく、抱っこしてもらったり、親と子の手と手を重ねてページをめくったりと、身体を使ったコミュニケーションができるんです。絵本の読み聞かせは言葉の勉強にもなりますが、それ以前に親と子が心と身体を通わせたコミュニケーションであるのです。
2つ目は生活の中では馴染みにくい言葉(語彙)に触れることができます。
