以前に絵本の読み聞かせに関する記事を書きましたが、今回はその続きを。
絵本の読み聞かせは親子がコミュニケーションをとるための一つのツールになると言いました。
それ以外には、絵本の読み聞かせを通して生活上ではあまり聞かないような言葉に触れることができます。
例えば、「ノンタンおよぐのだいすき」という絵本。
この中には、「むしる」「とってんとってん」など、普段の生活の中ではあまり聞かないようなおもしろい言葉やフレーズが盛り込まれています。
絵も可愛くてちょっぴりハラハラする展開があったり、最後はハッピーエンドであったり、小さい子どもも大人も楽しい内容の絵本です。
絵本の読み聞かせというのは、このように楽しみながら様々な言葉に触れる機会にもなります。もちろん、言葉に触れる機会は絵本だけではなく、生活の様々な場面にちりばめられています。
大事なのは、大人や友だちと心地よい時間を過ごすことです。生活がまず第一です。
その上で、絵本などの遊びも楽しめるといいなと思います。