ただの感想です。ポエムです。気にしないでください。
世の中には様々な記号がありますよね。
ありとあらゆる知識がつまったウィキペディアもよければご参照ください。
文字を読むという行為は、文字を音に変換するとも言えると思います。
音読は、文字(または文字列)という記号(または記号の連なり)を頭の中で音に変換し、その音を声に出しているのです。
記号を音に変換するのは文字を読むことに限ったわけではありません。たとえばリンゴの絵を見て、「これはなに?」と問われたら「リンゴ」と答えるでしょう。これも記号から音に変換しているのです。
リンゴの絵という記号から「リンゴ」という音(絵の名前)に変換していますよね。記号から音に変換する時、きっとリンゴの絵を見てから瞬間的に「リンゴ」という音が頭の中に浮かんできたと思います。文字を読むときもそうです。文字単語を見て、瞬間的に音(読み方)が浮かんできたと思います。
このように文字や絵などの記号を見て、パッとその文字の読み方やその絵の名前が浮かぶことを自動化と呼ぶことがあります。
自動化は文字を読むうえでとても重要なキーワードと考えます。自動的に音がパッと浮かんでくることがスムーズな読みにつながるのではないかと思います。