このたび、放送大学の面接授業の追加申し込みをしました。面接授業(スクーリング)とは、放送大学が開講している授業形態の一つで、通常の放送授業とは違ったいわゆる対面授業のことです。
また、面接授業の科目や内容は、全国にある各学習センターごとに異なり、それら学習センターがある地域ならではの授業が開かれる場合もあります。今は自分が所属している学習センターが開講する授業しか受けられませんが(たぶんそうです。詳しくは放送大学ホームページをご確認ください)、以前は所属外の学習センターの面接授業も受けられたそうです。
今年度の追加申し込みが4月22日(木)からだったので、週末に早速申し込みをしてきました。受けたい授業がいくつかあり、全て空きがあったので無事受講予定とすることができました。よかったです。
学習センターの受付の方にとても丁寧に対応していただいたのでありがたかったです。
放大生(って言うんですか?)は、5月に入ると通信指導の提出が始まりますね。通信指導の課題自体は事前に教科書と一緒に送られてきているので、ただいまパラパラめくっています。やはり授業内容を十分に理解していないと解けないですね(当たり前か)。
履修している授業の一つに数学の科目があります。私はちなみに数学が大の大のそのまた大の苦手で、数式を見るだけでめまいがしてきます。なのになぜ履修登録したかと言いますと、基盤科目の単位を取らなければいけないというのと、数学を少しでもできるようにしておきたいという自分の現状を軽んじた思考があったわけですよ。私は後々統計学関連の領域を勉強したいんですよね。統計学は当然数学の知識が必要となってくるので、苦手な数学から逃げてばかりではいけないと思ったんですよ。えぇ、我ながら思ったわけですよ。はい。
ただですね、やっぱり数学の科目を取ってただいま絶賛大後悔中です。だって全然わからない。因数分解ってなんだっけ?のレベルです。まずいですね。このままじゃ単位を落としかねません。
そこで、私が好きなユーチューバーのパーカーさんの勉強チャンネルである「パカスタ」から、数学の勉強に関する一つの助言をいただきました。
それは、自分に合った参考書をひたすら解くことです。
なるほど!自分に合った参考書を見つければいいんですね。よしよし。
私はそもそも因数分解がわかっていません。「わからないところをわかるようにしよう。」そう決意した私は、因数分解をいつ頃の学年で習うのか調べてみました。
・・・
「なるほどー。因数分解って中学3年生なのかー」
「・・・中学生っ!?」
そうか、そうだよな。自分、中学生の頃(から今に至るまで)数学(それ以外も)苦手だったよな。。。
そんなため息まじりのまま書店へと急ぎ、ウロウロしながら中学生の数学の参考書を漁り、そして遂に見つけました!
これです!!
チャート式って懐かしい!いや、勉強してた感じ出しましたが、ただ聞いたことがあるだけで、実際チャート式を使って勉強したことはありません。なので初チャート式です。
これね、まだ全然こなせていませんが解説がとにかく詳しく書いてあるので、数学が苦手な私にとってはとてつもなく救いとなる本でございます。
大学の勉強のための勉強をする(訳わからないですね)みたいな感じになり、おいおい大丈夫かとツッコミを入れたくなりますが仕方がありません。なにせ勉強すると決めましたから。
決めましたから!!
ちなみに今日もチャートしましたよ(自慢気)。
繰り返しやることである程度できるようになるとパーカーさんが仰っていましたし、わからないことが解るようになることはやっぱり楽しいですからね。
まさにこれは、チャート式を通した十数年振りの数学との「再会」というやつですね。