わたしには夢がある

自分なりに調べたこと、思っていることを書き記していきます。頑張ります。

無理して強みを見つけようとすると迷走する

うっす。自分、社会不適合者です、うっす。

 

いきなり何を言い出しているのかという感じですね。

 

転職活動をすると自分の強みや弱みなどの自己に関する振り返りをする作業が待っています。それは履歴書の自己PR欄を埋めたり、面接で「あなたの長所や短所は何ですか」と問われたりするからです。はっきり言って、「長所とか短所とか特にねぇよ」「自己PRとかほんとくだらねぇ」って思いますが、ここは頑張ってそれなりのことを仕立て上げないといけません。

 

ただですね、元々何もないところを無理やり掘ったところで具体的なものは何も出てこないわけですよ。強いて言うなら圧倒的な虚無感です。はぁ。でも、仕立て上げないと転職活動が前に進んでいかないので何とかかんとか考えないといけません。

自分の強みって何なんですかね。これ考えすぎるとドツボにハマりますよ。なので、ここはありきたりのことで凌ぎます。これでいいんです。あまりに大きな嘘はダメですが、当たらずも遠からずであればいいと思います。例えば、自分には行動力に欠けているので、「長所は行動力です」とは恥ずかしくて書けませんが、社会不適合者ながら一応仕事は続けてきたので「コツコツ地道に取り組む」ということなら書いてもいいと思います。まぁ、ぶっちゃけ「コツコツ」も苦手なんですけどね。

自分の強みなんて正しくはわからないですよ。自分で自分のことなんてわかりますかね?私は自分自身のことがよくわからないです。わかっていたらこんな迷走してませんから。

もちろん自己認知は大事です。何となくでも自分の得意・苦手を知っておくことは、自分に合った生きる道や場所、術を見つける上で役立つものだと思います。ですが、自己を認知しようとしすぎると頭でっかちになってしまい、かえって視野が狭まる恐れもあります。なので、強みとか弱みを自分で考える際にはサラッと考えて、あとは周りの人に聞くのがいいですよ。自分が思っている自分の強みと他人から見た自分の強みは違う場合がありますから。

と言っても、私には聞ける人がいないんですけどね笑。こういう場合はもう何となく「コツコツ地道に取り組むこと」なんかでいいですよ。って言っているから自分は転職活動が失敗ばかりなのかもしれませんが。

 

ただ、繰り返しますが強みとか弱みってホントくだらないと思うので、無理して見つけなくていいですよ。それよりも「今までこんなことをしてきました」という経験の方が大事な気がします。自分の中で何か語れるモノがあればそれに越したことはないです。それに、これまでの経験値から自分の強みや弱みを導き出せるかもしれません。ある程度は自分に合ったものでないと中々続かないですから。

 

成果とかなくても、続けてこれたものがあればそれこそが自分の強みですよ。