勉強ができないこと、スポーツができないこと、コミュニケーションができないこと、など自分の中には色々な「できないこと」が ある。そして、勉強ができる人、スポーツができる人、コミュニケーションができる人が羨ましくて仕方がなく、その気持ちがピークを迎えると羨ましさを超えて妬み、憎悪が湧いてくる。
醜いのは百も承知。でもこれが私の本音であり、本質なのだ。
こんな自分がもし全知全能になれたとしたら果たして自分は幸せになれるのでしょうか。できなかったことができるようになることが幸せに近付く術になるのでしょうか。
私がこれまでずっとしつこく思っていたことが「もっと頭がよかったら」です。なぜなら頭がよければ身のまわりで起こる問題を一人で解決できて、周りの人間に頼ることやコミュニケーションを取ることがなくなるからです。私は人と関わることが苦手で億劫です。なので一人で何でもできたら苦手なことをしないで済むと思います。
ただ、現実的にはあり得ない話で、私はいくらどう頑張っても私にしかなれません。頭がよくなることもありません。もし、頭をよくする術があるなら教えてください。
人の能力は変わらないんですよ。勉強できなかった人が東大に入れたのは元々その下地があったからこそ努力が奏功したのです。
脱線しましたが、私にはこれといって優れたものがありません。誇れる趣味も知識も特技もありません。せめて生き方だけは真っ当でありたかったのですが、私はこれまでいくつかの罪を犯してきました。
なんだか疲れました。色々と限界なんですよね。
