わたしには夢がある

自分なりに調べたこと、思っていることを書き記していきます。頑張ります。

転職して4か月が経ったことと、役職者も色々と悩みがあるんだなと思ったことと、これからどうしていきたいかということ

話題①転職について

転職して4か月が経ちました。早いものでもう4か月です。あっという間でした。自分の体調はというと、ここ2週間くらいは不安を和らげる薬を朝晩毎日服用しています。夜間業務があったことや他部署の人とのコミュニケーションで自分で勝手に色々と悩んで焦ってしまいました。その結果です。本題とずれますが、薬を飲むことをネガティブに考えてしまうと余計に苦しくなりますよね。薬に「逃げる」とかって考えてしまうところがメンタルを崩す原因になっている気がするんですよね。薬を飲むことは一種の「治療」であり、ゆくゆくは今の状態よりもよい状態にするための過程であるはずなのに、薬を「悪」と捉えてしまうのは違いますよね。自分でも違うなと思ってはいるのですが、すっきりとそう思えないところがメンタルを崩すことへの出発点になっているんでしょうね。

話を戻しますと、転職をして自分の状態をよりよくしようと思ってみたものの、実際はまだまだそのゴールは程遠いなと痛感しましたね。

あと、コロナで単身赴任先と自宅の行き来が自由にできないのが苦しいですね。今住んでいる場所や自宅は都心ではなく地方の隅っこなのですが、職業柄、自由に行き来することがあんまりよくないとされているので、家族に会えないこともメンタルが冴えない一つの要因なのかもしれないですね。ただ、前職時代にやってしまっていた仕事のストレスを家族にぶつけることが物理的にできない状況になったので、それはものすごくよかったのだと思います。やっぱり自分は誰かと一緒に暮らすことや家庭を持つということが向いていないのだなとつくづく感じます。仕事のストレスはあれども家族円満にされている人を見ると、「自分もそうなりたかった」と羨ましくなります。

 

②役職者の悩み

職場の上司が他部署との連絡等々で他の上司と話しているのが聞こえてきて、かつて自分が現場の責任者のポジションにいた時と似たことを言っていました。その方は決断力も行動力も知力も私とは桁が違うからこそ、自分が悩むようなことをこの人も悩んでいるんだと驚きました。コミュニケーションを何気なく取れる人でも悩むのだから、挨拶一つ取ってみても、タイミングや言う内容などにいちいち悩んでは労力を使い果たしてしまう私が悩むのも当然だよなと実感しました。それと同時に自分も悩んでよかったのだと少し救われた気がしました。これを前職にいる時の自分に伝えたいですね。「このレベルにいる人でも悩むのだから、自分も悩んで当たり前だぞ」と。

 

③これからについて

自分はどうしていきたいのでしょうね。何をしたいんでしょうね。完全に迷走していますね。

 

www.blockchainengineer.tokyo

 

 

hase0831.hatenablog.jp

 

そんなふうに迷走していると、はてなのトップページにこれらの記事を発見。ちょうど自分が思い悩むことに通ずるブログを発見したので思わずブックマークして引用させていただきました。

 

特に2つ目のブログにあった「必ず労働を通じて成長をしなければいけない、ということもない」という一文が、今の自分の胸にとてもとてもぶっ刺さり、自分の生き方に対する処方箋のような言葉に感じました。

 

何でかと言いますと、以前自分は妻に「ほんっとに仕事が全てだよね」と言われたことがあります。これは「仕事一筋真摯に向き合ってステキ!」という意味合いではなく、「そんな感じでこの先もやっていけるの?心も体も壊すよ?」という警告であります。そして、その警告通り、こんな健康状態になりました。

自分は仕事を通した成長・成功にあまりにも囚われすぎていたのかもしれません。なんでこんなふうに思うようになったんでしょうね。多分、その理由の一つは恥をかきたくないからだと思います。仕事で迷惑をかけたら「あいつ何なんだ?」なんて言われてしまう、だから頑張らなくちゃ、できないやつって思われないようにしなくちゃ、できるやつって思われたい!!という浅はかなプライドに由来している気がします。あくまで個人的な主観でしかないのですが。

なので、そのブログにあった言葉がとても胸に響いたんですよね。仕事も大事、仕事を通した成長も大事、でももっと大事なものが今の自分の身近にはあるんですよね。それは家族の存在です。自分に子どもができるなんて、子どもと一緒に公園に行くだなんて、そんな時間が自分の人生に起こりうるなんて思いもしませんでした。はっきり言って奇跡です。そんな奇跡が自分の人生に起こっているにも関わらず、相変わらず仕事で頭と心をいっぱいにして、そのストレスを奇跡と呼べる家族にぶつけていいのだろうか。いいわけないですよね。でも、自分はその最低な行為を既にしてしまっていて、今の考え方、仕事の仕方を続ける限りは、その最低な行為を繰り返してしまう恐れがあります。

自分は社会人になってから今までとある資格職で働いてきました。その資格で働ける場所を探して、採用試験に受かって、転職を繰り返しながらその仕事を続けてきました。ただ、ここまで自分の状態が悪くなってしまうと、やはり今の職業は自分には合っていないのかと疑わざるを得ません。もちろん職業を変えても、今の考え方や認知を変えない限りはまた同じ状態を繰り返すことにはなると思うので、職業を変えることが必ずしも解決にはならないと思っています。

 

話を急に変えますが、1つ目のブログには、ワークライフバランスを保ちながらも成長した経験等について書かれており、こちらのブログも大変勉強になりました。特に胸を打ったのが、こちらのブログに書かれてある『「労働時間を長くする」というのは一番単純な解決策であって、持続可能性にも目を向けるべきです。』という一文です(二重括弧は私が付けました)。「まさに自分がよくやっていることだ」と痛感しました。自分がこれまで働いてきた中でどうも上手くいかないモヤモヤしていた気持ちを綺麗に言語化していただた気分です。思えば、自分の解決の仕方はとことん時間をかけてかけてかけまくるという極めて単純なやり方です。人に相談するのが怖い、かと言って一人では決断できない、だからいつまで経っても解決せず、仕事は溜まり、胸のつかえが取れず、メンタルが崩れるという流れをこれまで何度も何度も繰り返してきました。

 

また、このブログを読んでいて、過去の仕事で上手くいったと(あくまで)個人的に思っていることを振り返ってみると、そんなに時間を費やしていないんですよね。もちろん学習の時間は取りましたが、何となくこうだよなとアイデアが思い浮かんできていました。ものすごく苦労したと思うこともなかったです。今思えば、あの仕事は自分に合っていたのかもしれないなということです。そして、今の私がしている仕事は大変な労力を費やして何とかかんとかこなしている状況です。

でも、過去の上手くいった仕事ってたまたま巡り会えただけで、今の資格職では携わることがそうそうできない内容なんですよ。

 

では、その合っているんじゃない?っていう仕事をするためにはどうすればいいかというと、新たに別の資格が必要なんですよね。でも、その資格って今の自分にはあまりにもハードルが高すぎるんですよ。お金もですが、勉強の時間が相当必要になります。それが今の自分にできるのかと自問自答するとはっきり言って相当厳しいんですよね。でも、いつか必ず取りたい資格なんです。その資格を通してやりたい仕事があるんですよね。そのためにはとにかく勉強することが必要で。ただ、今の自分には目の前の仕事に忙殺されて、勉強なんて二の次三の次。

 

話がだいぶ脱線しました。

整理が苦手ですが、自分の考えを何とか言葉にしてまとめたいと思います。

自分はこれからの人生を健康に生きていきたい、そして平和な自分で家族と接したいというのが今の自分の願いです。

↓(そのためには)

仕事で頭がいっぱいになるような生活は避けたい。

単身赴任は自分には向いておらず、家族の手助けが必要。

↓(そのためには)

ひとまず単身赴任をやめる。

 

ここまでは何とか自分で考えられました。ただし、仕事をどうするかは答えが出ません。単身赴任をやめる=今の職場を辞めるということになるのですが、果たしてそれができるのか、次の職場を見つけられるのか。悩みは尽きません。

 

ただ、引用させていただいたブログにあったように、仕事を通した成長に囚われず、まずは自分の健康と家族と平和に接するためにどうすればよいかを出発点に考えます。まずはそこからですよね。

自分の健康と家族と平和に接することの上に成り立つ労働をしたいです。