わたしには夢がある

自分なりに調べたこと、思っていることを書き記していきます。頑張ります。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

デコーディングとは

デコーディング(decoding)とは、文字を音に変換することです。本を音読または黙読した経験があると思いますが、音読も黙読もデコーディングをしていることになります。 音読は文字を声に出して読む。 黙読は文字を頭の中で声に出して読む。 両方とも文字を…

小さい「っ」

小さい「っ」のことを促音(そくおん)といいます。文字を書き始めた子どもさんは、この「っ」を書き忘れてしまうことがあります。いくつか理由が考えられますが、その一つに小さい「っ」の音を捉えにくいことが挙げられます。捉えにくいとはどういうことか…

職場でのコミュニケーション①

感情的な物言いをする人がいます。立場もそれなりにある人です。正しいことを言われます。その通りです。ただ、自分としては言い方が到底受け入れられるものではありません。 その人は巧みに話題をすり替え、糾弾するターゲットを決めると、そのターゲットに…

私の気持ちの切り替え方③

上手くいかないことが続きます。ちょっとしたことで動揺してしまいます。動揺したくないと思いつつも、いざそういう場面に直面すると動揺してしまうのです。これはもう仕方がないなと諦めています。 人間関係のストレスもものすごいです。しかし、自分が正義…

私の気持ちの切り替え方②

明日から仕事が始まります。憂鬱です。でも、大晦日も元旦も昨日も今日もお仕事をされている方々もいらっしゃるので休みがあるだけ十分だとも思っています。 仕事のことを考えるとわーーーーーーーーーーっとなってしまいますし、現に今こうしてなっています…

頭の中で単語を一つひとつの音に分解する力が大切

子どもは4歳なかばぐらいから、耳で聞いた単語を頭の中で一つひとつの音に分解できるようになります。単語を一つひとつの音に分解することを音韻分解といいます。「くるま」と聞いて、子どもは自分の頭の中では“おとうさんおかあさんのくるま”や“かっこいい”…

ひらがなは読み方が規則的である

ひらがなは読み方が規則的です。 例外で“ぼくは”の“は”、“あなたへ”の“へ”。 この場合、前者を「わ」、後者を「え」と読みますね。使われる文の中で読み方が変わるのがこの2つですが、他のひらがなは読み方が決まっていて、文の中で読み方が変わることはあり…

単語の親密度とは 文字を読む力の発達との関係

単語親密度とはその単語がどの程度なじみ深く感じられるかを示す指標です。詳しくはNTTコミュニケーション科学研究所のホームページやNTTデータベースシリーズのホームページに詳しく書かれています。 なじみ深い単語ほど、その単語を見たり聴いたりした時に…

表音文字とは

表音文字というのは、その文字(一文字)自体に意味はなく、音のみを表す文字のことを言います。 ひらがな、カタカナ、ローマ字が挙げられます。 例えば“た”というひらがな。この文字を見て何か意味が浮かびましたか?おそらく意味は浮かばず、「た」という音…